地下鉄「政府関係者会議」では、乗客数、公共の安全、新しい鉄道路線について議論

KCALニューススタッフより

更新日: 2023 年 7 月 24 日 / 午後 12:13 / CBS/シティニュースサービス

ロサンゼルス市長のカレン・バス氏は月曜日の朝、他のメトロ職員らと合流し、毎年恒例の「州庁長官演説」を行った。バス氏は午前9時にアラメダストリート北800番地にあるユニオン駅で演説した。

バス氏は、メトロ理事会第一副会長兼ロサンゼルス郡監督官のジャニス・ハーン氏、退任する理事長アラ・ナジャリアン氏、メトロCEOのステファニー・N・ウィギンス氏らと合流した。

バス氏はまた、議長としての任期を満了するグレンデール市議会議員のナジャリアン氏からメトロ取締役会議長の小槌を正式に受け取った。

主なトピックには、2つの主要鉄道路線の開通、パンデミック前の乗客レベルへの回復、メトロの新しい公共安全計画の実施などが含まれる。バス氏とウィギンズ氏は、7月1日から来年6月30日までの会計年度の残りの目標を詳しく説明した。

5月、理事会は同庁の2024年度予算90億ドルを承認した。これは2022～23年度の支出計画に比べて2億3,240万ドル（2.6％）増加した。

この承認に先立ち、メトロ当局は公共の安全を強調していた。これは、交通システム上またはその付近での重大な犯罪により、メトロ局が過去数カ月間に厳しい監視の対象となっていたためである。この予算には公共安全分野に2億9,050万ドルが含まれており、同庁の公共安全フレームワークの再考、つまりシステム上の「公共安全を強化するための多層戦略」を支援している。

メトロはロサンゼルス郡保安局、ロサンゼルスおよびロングビーチの警察署との法執行契約を延長したが、取締役会は社内公安部門の実現可能性計画の策定も進めた。メトロは2024年1月に取締役会に計画を提出することを目指している。

Metro によると、2017 年からの 6 年間で、法執行機関との契約に約 9 億 1,190 万ドルの費用がかかりました。

さらに、予算はより高いレベルのサービスの頻度と信頼性、清掃と公共の安全に投資されます。

メトロは、清掃活動に2億100万ドルを割り当て、10の巡回清掃チームに資金を提供し、さらに24人のフルタイムの管理スタッフを雇用し、B（赤）線とD（紫）線専用の最大50人の臨時パートタイムの管理スタッフを雇用する予定である。

先月、理事会はまた、待望の地域コネクターの開設による交通システムの拡大を祝いました。このコネクタにより 3 つの地下鉄駅が追加され、乗客はアズサとロングビーチ間、およびイースト LA とサンタモニカ間を乗り換えなしで移動できるようになりました。

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初公開日 2023 年 7 月 24 日 / 午前 5 時 57 分